相手が自分の都市に侵攻してくる目的は大きくわけて2つあります。
- 資源回収が目的
- 兵士を倒すのが目的
どちらもできるだけ被害をせずに目的を達したいと考えているはずです。
- 城に兵士がいない
- 城に兵士がいた場合でも勝てる
と見込める場合に攻め込んできます。
防衛するメリットはこちらです。
- 相手の兵士を死亡させることができる(勢力を減少させることができる)
- これに関連してキル数が増える
- 兵士をたくさん倒すとプレイヤーEXPがたくさん入る
- 勝つと楽しい
重要な点は、攻撃側は負傷した兵士の4割は死亡しますが、
防衛側は治療所に余裕のある限り兵士は死亡せず負傷だけで済むという点です。
関連 治療所について
防衛側は資源と時間さえあれば兵士を失わずに済みます。
(治療所で回復すれば良いだけです。)
そこで、勝てそうな相手の場合、兵士がいないふりをしつつ敵が攻撃してきた際には兵士を出して防衛する手順について詳しく解説していきます。
防衛時の基本的な流れ・戦略
防衛時の基本的な流れはこちらです。
- 事前準備
- 相手から偵察がくる
- 相手が都市に侵攻してくる
- 侵攻してくる相手の情報を確認する
- 集結による兵士逃しを解散し、集結による兵士逃しを行い、もう一度兵士逃しを解散する
- 避難所から兵士を出す(リーダー含めて)
- 回復中の兵士がいれば完了する
- 装備を攻撃用に変更
- 軍隊攻撃力アップor軍隊防御力アップアイテムを使う(あれば)
- (軍隊規模アップアイテムを使う)
具体的に解説していきます。
事前準備
相手から偵察がくるまでにしておくことは、
- 微妙に資源を溢れさせておく
- 避難所いっぱいに兵士を避難させておく(リーダー含む)
- 集結による兵士逃しを目いっぱいにしておく
ことです。
相手から偵察がくる
この状態で相手から偵察がくると、相手はこの城はおいしいぞと思います。
城に兵士はいないので、貯蔵庫から溢れている分を無傷で資源を奪えると考えます。
関連 貯蔵庫について
(あえて都市の兵士の数や資源の状態を見せたいため、アイテム「偵察妨害」は使いません。)
資源がたくさんあるということは、しばらくログインしていないと思わせることもできます。
偵察がきたらメールに相手の位置が記載されているので、相手のレベルや勢力や装備をみて防衛するかざっくりと考えておきます。
相手が都市に侵攻してくる
そして相手が都市に侵攻してきます。画面の端が赤い画面になります。
侵攻してくる相手の情報を確認する
右上の方に表示される赤い虫眼鏡をタップすることで、侵攻してくる相手の軍隊情報を確認できます。
その情報を基に、防衛するor防衛しない(被害を最小限に留める)かを判断します。
相手が精鋭兵で来た場合で自分がまだ正規兵でしか対抗できない場合は防衛しないようにしています。
精鋭兵はとても強いので、精鋭兵の約2倍の兵士数の正規兵で立ち向かってもほとんど相手を倒せず、自分の兵士の負傷が多く発生してしまい、経験値もあまり獲得できずこちら側に旨味がないからです。
集結による兵士逃しを解散し、集結による兵士逃しを行い、もう一度兵士逃しを解散する
ここからは、防衛する判断をした場合の行動になります。
まず、集結による兵士逃しを解散し、集結による兵士逃しを行い、もう一度兵士逃しを解散します。
集結による兵士逃しを行う理由としては、居城レベル25なら15分間戦闘配置状態となり、軍隊の攻撃力や防御力やHPがアップするからです。
そのため、「解散⇒集結⇒解散」という操作を行っています。
時間がなければ、「解散」だけでも構いません。
避難所から兵士を出す
戦う兵士を集めるため、避難所に避難させている兵士を全員呼び戻します。
回復中の兵士がいれば完了する
戦う兵士を増やすために、回復中の兵士がいれば回復を完了させます。
なお、回復を完了させた瞬間に兵士の分だけ勢力がアップします。
装備を攻撃用に変更
攻撃用の装備を作っていれば、そちらに変更します。
高速換装で攻撃用の装備をセットしていれば素早く切り替えられます。
関連 装備について
都市をタップしてヒーローをタップすると装備がわかります。
こちらが装備を変えた後に相手がこの行動をすると、こちらがログインしているかつ待ち構えていることがバレます。
装備を攻撃用に変更するのはできるだけ直前に行いたいところです。
ただし、相手がスピードアップアイテムを使ってくる場合に注意です。
軍隊攻撃力アップor軍隊防御力アップアイテムを使う(必要に応じて)
相手が相当格上の場合など、必要に応じて、
- 軍隊攻撃力アップ(20%)
- 軍隊防御力アップ(20%)
のアイテムを使います。
基本的に防衛のときにはなんとなくもったいない気がするので使うことはまずありません。
軍隊規模アップアイテムを使う(必要に応じて)
勝つことだけを考えると「軍隊規模アップアイテム」を使うという選択肢もあります。
ただし、軍隊規模アップアイテムは防衛時よりも攻撃時に使うほうが有効だと思うので、防衛時にわざわざ使うのはもったいない気がします。
相手の各種応対例
ここまで、基本的な防衛の流れを見てきました。
この通りにうまく行かない事例について各種まとめてみました。
- 兵士1だけを送り込んでくる
- 都市に侵攻してきてからも並行して偵察を送り込んでくる
- スピードアップアイテムを使ってくる
兵士1だけを送り込んでくる
相手が兵士1人だけで侵攻してくる場合があります。
相手の目的は、攻撃すると見せかけて実際にこちらが防衛してくるかを確認するためです。
たとえ負けても兵士1人を失うだけなので、損害がほぼないといって良いでしょう。
相手兵士1人であれば、こちらが兵士を出せば確実に勝てます。
しかしここで勝ってしまうとこちらが防衛する気なのがバレてしまいます。
なので、兵士1人だけで侵攻してきたのを確認したら、何もせずただただ負けるのを見届けます。
しっかりとした布陣で再び侵攻してきたら今度は全力で防衛します。
都市に侵攻してきてからも並行して偵察を送り込んでくる
慎重な相手の場合、都市に侵攻してきてからも並行して偵察を送り込んでくる場合があります。
この目的は、こちら側が防衛する気なのかをギリギリまで確認するためです。
この場合、こちらが防衛する気なのバレてしまうと相手は引き返すこともあります。
(アイテム「撤収命令」を使えば軍隊を引き返すことができます。)
スピードアップアイテムを使ってくる
防衛の流れで見てきたように、やることが多いです。
相手が侵攻してきたときに都市に到着するまでの残り秒数が確認できますが、スピードアップアイテムを使ってスキを与えないようにしてくる場合があります。
このような場合はうまく防衛できない可能性もあるので注意が必要です。
- 兵士逃しの解除はできたが、避難所から兵士を出すことができなかった
防衛戦後に注意する点
バトルの判定は、兵士の負傷数+死亡数の合計が少ないほうが勝利となります。
防衛時に勝利すれば、都市は黒煙が立つだけです。
防衛時に敗北すれば、都市は真っ赤に燃え上がり、溢れていた資源が奪われます。
勝利・敗北いずれにしても、適切に防衛戦に望めば、ある程度相手の兵士を死亡させることができます。
相手は無傷で資源を奪えると思ったのに、死亡兵士を出してしまったことを知れば、次はより強い布陣で侵攻してくる可能性が高いです。
- ヒーローを連れてくる
- リーダーを連れてくる
- 適切な兵種で侵攻してくる
- 軍隊規模アップアイテムを使ってくる
- 軍隊攻撃力アップアイテムを使ってくる
- 侵攻時、スピードアップアイテムを使ってくる
一度負けているのに侵攻してくる場合、勝算があるはずです。
その際にまともに立ち向かうと痛い目に合うことが多いです。
そのため、防衛戦に挑んだあとは
- 集結で兵士逃し
- リーダーを含めて兵士を避難所へ避難
ということを忘れずに行っておくと良いです。
溢れている資源がある場合、兵士の回復として使うと良いです。
兵士も溢れている場合はバリアを貼っているギルドメンバーのもとへ駐留もしくは支援部隊を送ると良いです。
余裕があるときだけ防衛戦第2戦以降に臨みましょう。
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